2020年秋から前回の釣行でサーフゲームに17回行ってまいりましたので、釣れた魚をフラットフィッシュに絞って振り返ってみたいと思います。
17回も行ってますからね。ある程度データは取れるのではないかと。自分でも記録しておさらいです。
初めに結論を言うと、『朝、夕マズメという時間にとらわれすぎない』という感じです!
⚠文章はまとまっていないので、読みにくいですし長くなりましたので時間あるときに読んでいただければと思います。
それとここに書いてあることが[ヒラメの釣り方]とはなりませんので何かしらの参考程度にしてみてください。
上級者向けではなく、『ヒラメをサーフで釣ってみたいよ』『ヒラメが最初の1匹以来なかなか釣れないよ』などという初心者の方に向けた内容です。
それでは行きます!
【17回のサーフゲームでの釣果】
17回行ってフラットフィッシュの釣果は
●ヒラメ×2匹 サイズは60センチ、50センチ
●ヒラメバラし×2回 波打ち際で確認できました。
●ソゲ(40センチ未満)×9匹
●マゴチ×2 サイズは55センチ、45センチ
ソゲも一応ヒラメですので、合わせて考えますとヒラメ11匹、マゴチ2匹で17回の釣行で合計13匹のフラットフィッシュが釣れたことになります。仮にバラしたヒラメが釣れていたら15回フラットフィッシュのアタリをとっています。
その中でソゲ1匹を除いて全て同じ場所で釣っています。
サーフってかなり広いじゃないですか。しかし、僕はある場所の河口をスタート地点としてだいたい横200m以内の範囲内でその違う場所で釣ったソゲ一匹を除いて全て釣っています。
【ポイント選定】
同じ場所で釣っている理由は離岸流が斜めに出ていたりカケアガリ等の地形変化も絡んでいたりと起伏にとんだ良い地形だなと思ったので極端に浅くなるとこまでをフラットフィッシュを狙うのに良いポイントだと判断して狙い打っています。その範囲内が河口を出発地点としてだいたい横に200mくらいまでになります。
【釣行スタイル】
河口をスタート地点として3回投げて横に少し移動などと反応がなかったら僕はガンガン動いていきます。そして浅くなる200m地点を折り返し地点として到着したらルアーを変更してまた3回投げたら移動と河口地点まで戻っていきます。違う場合もありますが、だいたいこんな感じで釣行しています。(同じルアーで折り返すこともあります)
もう何回も通っていますのでだいたい怪しいとこが分かっていますので、怪しい場所は丹念に探ったりしますけどね。
一つの考え方としてルアーを変更して同じ場所に戻っていくのはAのルアーには反応しないけれどBのルアーには反応するのではないかという仮説を立てています。
例えば前回の釣行で60センチのヒラメをジョルティミニで釣ったんですけど、エフリードメタルのジグもエフリード92SRのミノーもそのヒラメが釣れた場所は一応投げて通してるんですよねぇ。そして最終的にジョルティミニで釣れたと。
どっか違う場所を打っている間に入ってきている場合も考えられますけどね。しかし、その日の状況で反応するルアーがやはり違うという考えにしたいと思います。
【釣れた時間、潮周り、ルアー等】
●一般的には朝マズメ(6時~9時)夕マズメ(16時~19時)が魚が1番よく釣れるというゴールデンタイムと言われています。(時間設定は僕の独断です)
それでは今回の釣果の【釣れた時間、潮周り、ルアー】を載せていきす。(アングラーズというアプリに釣果を掲載しているので、釣れた時間、潮周りが記録されているのでそれをスクリーンショットで保存しました。)
①10/19 ソゲ 15:42 中潮 コアマンPB-13
②10/23 ソゲ 13:44 小潮 コスケ85F
③11/4 ソゲ 16:27 中潮 コアマンPB-13
④11/5 ソゲ 7:34 中潮 コスケ110F
⑤11/9 ソゲ 8:55 小潮 コアマンPB-13
⑥11/12 ソゲ 15:15 中潮 コアマンPB-13
⑦11/12 ソゲ 15:50 中潮 コアマンPb-13
⑧11/27 マゴチ 15:14 中潮 グルナード18
⑨12/1 ソゲ 15:22 大潮 グルナード18
⑩12/18 マゴチ 14:33 中潮 グルナード18
11 12/22 ヒラメ 14:30 小潮 サイレントアサシン129F フラッシュブースト
12 1/8 ソゲ 9:47 長潮 エフリードメタル30
13 1/14 ヒラメ 11:42 大潮 ジョルティミニ
(サイレントアサシンはサイズ比較のためです。僕メジャーを持ち歩かないもので)
【データの振り返り】
●潮変わり時間の『前後3時間以内に13匹のソゲ、ヒラメ、マゴチ全て釣れている』
●いわゆる朝、夕マズメと言われるゴールデンタイム(6時~9時、16時~19時)で釣れたフラットフィッシュは13匹中3匹のみ。10匹がいわゆるゴールデンタイムを外れた時間で釣れている。
僕、この潮変わりの前後3時間という時間は結構意識してるんですけどまさかのデータに自分でもびっくりです。
やはり、潮が最も動き出す時間が『魚の活性があがる』ということは間違いなさそうですね。
このデータは結構興味深いのではないでしょうか?朝、夕マズメという概念にとらわれず、潮変わりの時間を意識するというのも一つの手かもしれません。🤔
【釣れた場所】
画伯登場です。だいたい釣れた場所はこんな感じです。(写真見て思いだしながら書いたのでブログと位置が違ったらすみません。あと字が汚いです。)
感覚なので、正確ではないですが40m以上向こうで掛かっていないです。本当に比較的手前で掛かることが多いです。
ルアーを沖から追ってきているのかはたまたわりと手前にいついているのか‥‥。
飛距離が正義と言われるサーフゲームですが、僕は第一ブレイクさえ届けば飛距離は度外視してもいいんじゃないかと思っています。例えば、第一ブレイクが70m先にある。これならある程度飛距離が大事になってきますが、20m.30m先ににブレイクがあるよ。こういったサーフではその30m先に飛ばせれば充分だと思います。(あくまで僕の感覚です。)
これは僕が12月途中までしていたスーパーライトサーフゲームで説明がつくと思います。
(●7.5ftのルアーウェイト20gまでのロッドでシマノ3000番のリール、pe0.6号を入れてスーパーライトサーフゲームという形でしてたんですよ。
間違いなくフラットフィッシュはとれます。ただデメリットは良型ヒラメが掛かると波が強く入ってきている場合とかはロッドが短い分ランディングが難しいです。2回波打ち際で良型ヒラメバラしました。
最近のロングロッドの釣行では無事に捕れてますので、唯一ランディングがデメリットだと思います。)
サーフの狙うポイントとしては、サーフゲームでよく聞く離岸流ってのももちろん狙い目ですけど、離岸流がよく分からない人はカケアガリを攻めれば攻略できるんではないかなと思っています。(波が立つ部分は浅くなっています。)
画伯再登場。
こんなふうについているイメージです。この浅くなった場所をリフトさせたり通過させたりしたときに食ってくることが今秋からのサーフゲームだけでなく、今までの自分の経験上は多いです。
あとは、本当の波打ち際。足元でザブン!!となる波打ち際。ここも狙い目なので、足元まで丁寧にルアーを通すことも重要かもしれません。
【総括】
わりと長文になりましたので中途半端ですが、ここいらで終了します!笑 疲れました。笑
まだまだサーフゲームは続きますしね🤔
また、書けるようなら書いてみますよ!👍
いち、素人アングラーのデータですが、良ければ参考にしてみてください。
それでは~